少林寺拳法
子どもの習い事,  少林寺拳法

子どもの習い事【少林寺拳法】

武道の中でも空手とよく似たイメージを持たれる少林寺拳法ですが、空手同様に一定の人気のある習い事の一つです。

空手との違いは、空手が『突き』や『蹴り』に特化しているのに対して、少林寺拳法は相手の技に対応し、護身的にしたもとなります。『突き』や『蹴り』『投げ技』『関節技』などがありますが、基本的に人を攻撃するのではなく、自分の身を守って相手を抑えるものです。

力も強い必要はないため、小さな子どもでも始めることができます。

日本発祥の武道で、少林拳などと混同されることもありますが、実は全く別の武術になります。

武道について色々と論じるときりがありませんが、子どもの習い事として始めるなら空手同様に護身術にもなり、日本のスポーツ特有の格好良さもあり、憧れる人も多いでしょう。

少林寺拳法の月謝とその他費用

信徒香資(お布施)

4,000円程度

まず、少林寺拳法には月謝という概念はありません。ほかの習い事のようにスクールなどはなく、宗教法人が母体となりますので、道院に入門という形となり、信徒香資(お布施)というものを収めることになります。※感覚的には月謝でよいと思います。

月謝

習い事という概念ではなく道院へ入門して、『修行』という位置づけになります。挨拶はもちろんのことマナーからしっかりと学ぶことになります。

年齢や行われる場所によっても金額が変わってきます。

その他費用

年会費 1万円程度

道着 5,000円~

帯 1,000円程度

昇格昇段試験 別途

ほかの習い事に比べたら、手ごろな出費となるでしょう。昇格試験に別途費用が必要だったり昇段するには、ある会場まで足を運ばなくては昇段試験が受けれないということもあります。念のため確認をしておくとよいでしょう。

道着は想像していたよりお手頃に買えるのではないでしょうか?

少林寺拳法のメリット

  1. 運動不足解消
  2. 精神的に強くなる
  3. 護身が身につく
  4. 集中力が身につく
  5. 力は必要ない

礼節を重んじ、精神統一をすることが求められるため、精神的に鍛えられていきます。また、特別な力も必要ないため女の子でも始めやすい習い事ですし、護身術としても役に立つことでも人気です。

少林寺拳法のデメリット

  1. 対人試合がない
  2. 宗教的団体が母体

空手などのような試合は行われず、昇級昇段試験を目指すことになります。試合がないため、子どもの性格によっては物足りないと感じる場合もあるでしょう。

また、宗教的な武道となりますのでそういった面での理解は必要になるでしょう。

少林寺拳法の向いている子

  • 落ち着きがある
  • 努力ができる
  • 人前で大きな声が出せる

落ち着きがない子でも、少林寺拳法を通して集中力もついていくでしょう。最初から落ち着きのあって、物おじしない子の方が馴染むのは早いかと思いますが、少林寺拳法を好きと思えるのであれば努力もするでしょうし、心配はありません。礼儀礼節を重んじる環境で、精神的に成長していくでしょう。

少林寺拳法を始める前に

少林寺拳法を行っている場所はもしかしたら近くにない場合もあります。入口としては近くに道場がある方が通いやすいでしょう。

また、近くにある場合は体験が可能であれば是非体験をしてみましょう。子どもが気に入るかどうか、やってみたいと思うかどうかが大切です。試合等がないため、物足りないと感じる場合もあるでしょうし、大人しい子なら黙々と昇級試験に向けて練習する方が向いている場合もあるでしょう。

礼節という意味では、ほかの武道も大きく変わりはありませんが、お子様の性格と照らし合わせて相性があうかどうかも様子を見てみましょう。