アーティスティックスイミング/シンクロ
アーティスティックスイミング,  子どもの習い事

子どもの習い事【アーティスティックスイミング/シンクロナイズドスイミング】

『シンクロナイズドスイミング』という名で人気を集めてきた競技ですが、2018年から競技名が正式に変更となり、『アーティスティックスイミング』となりました。今でも『シンクロ』という名の方がしっくりくるという方たくさんいるのではないでしょうか?

オリンピックでの選手の華やかな活躍もあり、見ている人を引き込む力のある競技です。シングルの演技だけでなく団体での演技は迫力もあり目を奪われます。

子どもの習い事としてスイミングから移行するケースも多くみられます。ただし、シンクロを教えている教室はたくさんはないので、住んでいる地域によっては物理的に習いに行くのが不可能な場合もあります。

アーティスティックスイミングの月謝とその他費用

月謝

6,000円~10,000円程度/週1

経営する母体やコーチの知名度等によっても変わってきます。

その他費用

入会費 0円~10,000円

事務手数料 2,000円~3,000円程度

指定水着 3,000円~5,000円

バッグ 2,000円~3,000円

大会用水着 20,000円~

チームジャージ 10,000円~

合宿費 別途

遠征費 別途

入会金は各スクールによってさまざまで、キャンペーンなどを利用して0円にできる場合もあります。初期費用としてはチーム指定の水着やジャージなどにお金がかかるでしょう。またサイズアウトした時には買い替える必要があります。ジャージなど縁起に響かないものはは大きめサイズを購入して少しでも安く抑えることが可能です。

また、大会などに出る場合にはエントリー費用や遠征となる場合の費用が加算されます。

水着に関しても、装飾が必要になるため、購入したり親の手作りとなることがあります。そのあたりに関しては、裁縫が苦手な人が装飾を手作業で縫い付けていくのはかなりの労力なので覚悟が必要ですし、オーダー品を購入となればそれなりのお値段になることを覚えておくといいでしょう。

大きな大会に出る場合、大会に向けて合宿が行われることもあります。合宿費として別途徴収されますので、本格的にやる場合は覚悟をしておきましょう。

アーティスティックスイミングのメリット

  • 運動不足解消
  • しなやかな体づくり
  • 肺活量が鍛えられる
  • 全身運動
  • 柔軟性の強化
  • 忍耐力/精神力の強化

シンクロは見た目の華やかさこそありますがかなりハードなスポーツです。足のつかないプールで巻き足で泳ぎ続けるため、全身運動になりかなり体力を消費します。

美しく見せる必要があるため、体の柔軟性を鍛える必要がありますが、そのことによりしなやかな身体を作ることができます。

アーティスティックスイミングのデメリット

  • 練習がハード
  • チームでの演技のため親の協力や出番が求められる
  • 集団での競技のためプレッシャーもある
  • 近くにスクールがない場合がある

縁起を見ていても分かるように、深いプールで巻き足で泳ぐだけの力が必要になるため、かなりの体力が求められます。また大会のレベルによっては毎日の何時間もの練習を行う場合もあるためハードです。地方に住んでいる場合は、スクールの数も少なく通うのが大変な場合もあるでしょう。

アーティスティックスイミングにかかる費用を抑えるため、親が大会用の水着に装飾をするよう求められる場合もあります。かなり大変な作業になりますので、裁縫が苦手な場合などは負担に感じる場合もあるでしょう。

アーティスティックスイミングの向いている子

  • 泳ぐのが好き
  • 手足が長い
  • 背が高い
  • 柔軟性がある

まずは水が好きで泳ぐのが得意な子の方が抵抗なく入ることができます。そして演技をする上で手足の長さ・身長の高さなどはアドバンテージとなります。

身長の低い子はジャンプの時などの高さをそろえるためには人一倍ジャンプをする必要があったりするのでその分パワーが必要になりますし、手足が長い方が自ら出た時に映えるからです。

また柔軟性は日々のトレーニングで身に付きますが、もともと体の固い子は苦労するでしょう。

アーティスティックスイミングを始める前に

アーティスティックスイミング/シンクロナイズドスイミングはどのプールでもできるというわけではなく、水深が深く足の届かないプールを利用しての競技となるため、全国的にも習い事として行っているスクールは比較的少ないのが現状です。盛んな地域ではスクールを選ぶことも可能ですが、そうでない地域も多いでしょう。

スイミングのコーチなどから薦められて始めるケースも多いようですが、まずはどんな練習をするのかなどの見学や体験レッスンを受けてみるのがよいでしょう。

ある程度の泳力が求められる競技ですので、スイミングと併用して習ったり、柔軟性が求められるためバレエ教室にも通ったりするケースがあります。足のつかないプールでリフトなどを行うのはかなりの泳力や筋力が必要になります。ハードな練習が待ち構えていることも覚悟しておきましょう。

また、大会へ出場する場合は大会用の水着の準備等も必要になります。チームによって外注するのか親がビーズなどを縫い付けて準備するのかも違うようです。前もって確認しておくとよいでしょう。場合によってはチーム競技にもなりますので、みんなと足並みをそろえる必要があることを頭に入れておきましょう。