茶道
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子どもの習い事【茶道】

茶道は3流派がメインとなっており、【裏千家】【表千家】【武者小路千家】が主流です。そのほかにもたくさん流派はありますが、流派によって細かいことが違うということくらいは知っておいても良いでしょう。

和室もすっかり少なくなり正座での生活も少なくなってきていますが、茶道は日本文化を学ぶのにぴったりです。今では子どもに茶道を習わせる家庭は少なくなってきましたが、日本文化を理解するうえでとても学ぶことの多い習い事です。

まず和室での作法から正座など今の生活様式ではなかなか学べないことばかりです。お茶の振舞いはもちろん、入室から退室まで、生活のマナーとして知っておくと役立つこともあるでしょう。

茶道教室の月謝とその他費用

月謝

3,000円~10,000円

お茶の教室は教室によって様々で趣味程度に教えていただける教室であれば月に3,000円程度で済む場合もあります。ただし、経験やレベルに応じて月謝が上がってくる場合も多くあります。前もって確認しておくと安心です。

マナーとして新札を準備し、封筒に入れお渡しするようにしましょう。

お茶には流派がありますが、流派によって月謝が異なるということはないようで、あくまで先生によって月謝は様々です。

その他費用

水屋代 1,000円程度

茶道道具 4,000円~

お中元・お歳暮 1,000円~5,000円

水屋代というのはお茶のお稽古の時に用意するお菓子のことで、お稽古に必要な道具の一つであると言えます。お子様であれば1,000円程度で準備されることが多いでしょう。

子どもの習い事では、茶道道具をお借りして始めることもできるでしょう。袱紗や懐紙といったものは自分で準備することになると思いますが、抹茶椀や茶筅・茶匙といったものはお借りできる場合もあります。入門セットとして4,000円くらいから見つけることができます。直接問い合わせてどういった道具を準備する必要があるのか確認してみましょう。

教室によってやり方も違うと思いますが、お歳暮やお中元に関しては、それぞれにをお送りしている場合もあるかもしれませんし、教室の生徒さんたちみんなで1,000円出し合ってまとめてお送りする教室もあるようです。その教室のやり方に従うことになります。

茶道のメリット・デメリット

メリット

  • 礼儀作法が身につく
  • 集中力が身につく
  • 日本の伝統文化に触れることができる
  • 手元をきれいに見せることができる

日本の伝統文化を学ぶ場としては老若男女問わずおすすめできる習い事ですが、長く続けていくのには一定の金額が必要になります。

月々はほかの習い事よりも安く感じますが、師範免許を取得したり、大人になっても続けている方も多く長く続けるため、トータルの出費としては高くなるかもしれません。ただ楽しんで習っていくのであれば負担に感じることもない金額でしょう。

小さいうちから習うことで自然と和の礼儀作法も身につき丁寧な身のこなしも身につくのでお勧めです。

デメリット

  • 習っている友人が少ない
  •  敷居が高いイメージがある
  • 親が習っていない場合はマナーなど分からないことがある
  • 流派などが分かりにくい

日本の伝統芸を学ぶ習い事には通常流派があります。茶道も例外ではなく裏千家・表千家細かくなると更に様々に分かれます。習いたい流派が決まっていることもあるでしょう。その場合はその流派の教室を探せばよいのですが、決まっていない場合もしくは何がよいのか、どう違うのかわからない場合もあるでしょう。ご両親のどちらも精通していない場合は敷居が高く感じるかもしれませんね。

茶道

茶道に向いている子

  • じっとしていることがそんなに苦ではない
  • 食に興味がある
  • 日本文化に興味がある

茶道に向き不向きはあるのでしょうか?
個人的にはあると思っています。基本的には慣れない正座で行う習い事のため今の畳の少ない生活をしている子にとって正座をするということ自体がつらく感じることがあります。華道であれば最近は和室でない場所で行うこともあるようですが、茶道となると和室が基本となります。

動き回りたくて仕方のない子がお茶のお稽古をすることで忍耐力も付くかもしれませんし、最初は正座が苦手でも茶道の楽しさに気づくことがあるかもしれません。ただ、ほかの人気のある習い事に比べれば動作も地味なため元気な子にはほかの習い事をさせた方が伸びるということも言えるでしょう。

食べることが好きな女の子はお菓子が食べられるというのが動機になったりすることもありますし、日本文化に興味があるならそれがきっかけになって習ってみたいと思う場合もあるでしょう。何か魅力を感じることができるなら楽しく続けることができます。

茶道を始める前に

通える教室の候補の流派を調べてみるとよいでしょう。こだわりがない場合はそこで初めてもよいですし、選べる場合は違いを知った上で好みの子とろを選んでもよいでしょう。また対象年齢が何歳からなのかといったことやほかの子どもたちも通っている子がいるかどうかも選択の基準になるかもしれません。知り合いの方(大人でも)が通っている教室であれば詳細を確認しやすいですし分からないことも聞きやすいので、選択肢に入りやすいですね。

盆暮れのマナーとしてご挨拶代わりに贈る品などは直接先生に伺うことができないことなので知り合いがいた方が確認しやすいですね。

茶道教室は趣味程度に行われているところもあるので、小さなお子様であればそういった教室でもいいかもしれません。

始めは敷居が高く感じて気を使うことも多いかもしれませんが、慣れてしまえばそんなものと割り切れるので、そういった面も含めた日本文化を学ぶにはぴったりです。また、親子で習うこともできるので、お子様と一緒に通うのにもおすすめの習い事です。お子様一人で通わせるのが不安な場合はお母さんも一緒に通ってみてもいいかもしれませんね。