- 足が速い(瞬発力がある)
- 忍耐力がある
- 努力できる
- チームプレーが苦手である
やはり運動系の習い事をするにあたって、足が速かったり体を動かすのが好きなことはアドバンテージとなります。
ただ、足が遅いからといって陸上に向いてないというわけではなく、走り方のフォームやスタート飛び出し方ひとつで格段に変わる場合もあります。
そして、陸上の良いところは走るばかりではないということです。
短距離走・長距離走・ハードル走・走り高跳び・走り幅跳び・砲丸投げなど多くの競技が存在し、自分の持ち味が生かしやすいかと思います。
私事ですが、2人の正反対の我が子たちを見ていて感じることは、遺伝的なことはさておき、一人は『体を動かすのが苦手=速く走るのに必要な筋肉が発達していない』もう一人は『体を動かすのが得意=速く走るための筋肉を常に使っており発達している』の違いのような気がしています。
小さいころから体を動かすのが苦手だった一人は、サッカーをやっており足は遅いです。ただ、持久力はチームの中でも1・2を争えるくらいあり、長距離走では活躍できているようです。もう一人は勝手に身体が動くタイプで、放っておいても、じっとしてなさいと言っても体が動いてしまうようで、常に足を使っているため短距離に向いていそうな脚の形をしています。それぞれの持ち味もあると思いますので、何事も好きという気持ちと努力次第です。
みんなでワイワイするのが大好きでチームプレーを好む子よりは黙々と自分のことがこなせる子の方が向いているとはいえるでしょう。