-
喜ばれる母の日のプレゼントの贈り方・喜ばれるプレゼントとNGプレゼント
大切に育ててくれた、お母様に年に一度感謝を表す日ですが、どんなものを贈りますか?毎年のことなので贈る物が決まっていたり、毎年何にするか迷っていたり。
お母さんが好きなものがあって、それを贈れば確実に喜んでくれるというものがある場合は悩まないかもしれませんが、やはり贈る以上は喜んでもらいたいので悩みますよね。
母の日に喜ばれるプレゼントのタイミング贈る物、そして一般的な予算などを見てみましょう。
母の日はいつ?
5月の第2日曜日
アメリカ女性が亡き母にカーネーションを贈ったことから広まったとされます。お母さんに日ごろの感謝を伝える日です。
プレゼントのタイミングは?
母の日の当日がベストですが、無理な場合は母の日の1週間ほど前から贈るのがよいでしょう。遅れた場合は『遅れてごめんね』の言葉を添えて。
贈る相手は?
母・義母
また事情があって母替わりとなって育ててくれた方へ気持ちを込めて渡す場合もあるでしょう。
予算は?
1,000円~10,000円程度が目安でしょう。
ただし、最近ではお花だけでなく様々なものを贈るようにもなってきたため、お母さんへの思いを込めてご自分の予算内で送るのが良いでしょう。
これはあくまでも目安ですので、どうしても贈りたいものが効果だったりするかもしれません。ご自身の懐事情と相談しながら、感謝の気持ちを表せたらいいですね。贈る側の年齢も金額に反映するでしょうし、金額だけにこだわらず気持ちを込めて贈ることが大切ですね。
贈って喜ばれるプレゼント【7選】
実際に贈って喜ばれるプレゼントは何でしょうか?
もちろん好みもありますし、欲しがっていたはずのものをタイミング的に自分で手に入れてしまった後かもしれません。リサーチをしつつ、お互いに嬉しいプレゼントを贈れることが理想です。
花
母の日と言えば・・・花
母の日の花といえば・・・カーネーション
そんなイメージですね。定番のカーネーションも人気ですが、その他鉢植えやアレンジメントフラワー・ブリザーブドフラワーだけでなく、最近ではハーバリウムなんかも人気ですね。
母の日のプレゼントに向いている花
- カーネーション 赤・ピンク
- バラ
- アジサイ
- ガーベラ
- クレマチス
- チューリップ
- マーガレット
- 胡蝶蘭
- ダリア
- トルコキキョウ
花の種類を紹介しましたが、正確には花の色によっても花言葉が大きく異なります。お花が好きなお母さんへプレゼントする場合は、花言葉にこだわると素敵ですね。
また白いお花を喜びごとに贈ることを敬遠する方もいらっしゃいます。年配の方への白いお花は気をつけましょう。
旅行
毎日忙しいお母さんに、家事から少しの時間現実を忘れるプチ旅行をプレゼントすれば、喜ばれますよ。旅行券や旅行のカタログギフトなどを渡すと、お母様の好きなタイミングで行けるので使いやすいですね。
予算によっても旅行スタイルは変わるので、予算と相談するのがいいでしょう。
喜ばれる旅行のスタイル
- 温泉旅行
- 日帰り旅行
- 思い出の地への旅行
- 近場だけど贅沢が味わえる旅行
- 行ったことのない遠方への旅行
食事・食事券
普段、毎日頑張ってみんなのために食事を作ってくれているお母さん。そんなお母さんにたまには外でゆっくり外食をしてもらえるよう、食事もおすすめです。
母の日のために特別なプランのあるレストランなどもあります。こちらも予算次第で内容が変わります。
喜ばれる食事スタイル
- 庭付きレストランでの食事
- 景色のいいホテルレストランでの食事
- 開放的なテラス席での食事
- リッチな豪華ランチ
- 予約の取りにくいレストランでの食事
コスメ
お母さんだって一人の女性。いつまでも若く綺麗でいたい気持ちは変わりません。エイジング化粧品や普段使わない化粧品だって喜ばれるでしょう。
おすすめコスメ
- エイジング基礎化粧品
- 目もとや口元、シミ等に特化したスペシャル化粧品
- 高級な化粧ブラシ
- 最新のファンデーション
- 好きなコスメブランドの限定商品
スイーツ
甘いものに目がないお母さんへはスイーツのプレゼントを。有名なスイーツはなかなか食べるチャンスがなかったりします。人気のスイーツや見た目のかわいくて豪華な甘いものなら、心も癒されます。
おすすめスイーツ
- 焼き菓子
- 高級チョコレート
- プリン
- チーズケーキ
- 和菓子
趣味で必要なアイテム
お母さんにこれといった趣味がある場合は、関連グッズを贈るのもいいですね。例えば、映画のチケットや演劇のチケットやコンサートチケット、ダンスやスポーツに打ち込んでいる場合は、ウエアでも喜ばれるでしょう。
ただし、サイズがある物はサイズ選びが大変かもしれませんが。
趣味のアイテムアイデア
- 各種チケット
- ダンスコスチューム
- ウェア
- 精油(アロマオイル)
- クッキンググッズ
- ゴルフボール
- 旅行アイテム
- 温泉グッズ
- おしゃれなお酒
- ホームベーカリー
財布・スカーフなどの雑貨
小物好きなお母さんへは是非雑貨のプレゼントを。お母さんの好みは大体わかることと思います。最近肩こりがひどくてなんて言う場合は、ハンディーマッサージ機なんかも喜ばれそうですね。キッチン用品なども、おしゃれで使いやすいものなら喜ばれそうですね!
おすすめの雑貨
- 美顔器
- マッサージ機
- 財布
- スカーフや帽子
- アクセサリー
- サングラス
- ポーチ
- おしゃれな食器
- アイピロー
- 香りを楽しむアイテム
番外編ですが、手紙は母にとって何よりもうれしい贈り物でしょう。普段感謝の気持ちを口にすることは少ないと思いますので、照れくさいですが感謝の気持ちを手紙にするといいですね。
母の日にNGのプレゼント
絶対にNGというものは存在しないかもしれませんが、どれも相手の考え方次第で気を付ける必要があるので、一応知っておくと便利です。特に義母へ贈る場合、あまり相手の想いが分からない場合は、無難なものにするのがいいでしょう。
花
花は喜ばれるプレゼントに入っているので、疑問に思われるかもしれません。
NGの花が存在すると覚えておくとよいでしょう。
例えばカーネーションを含む白い花です。白い花にはこの世にいない人へ手向けることが多く、いい意味で取られない可能性があります。そのほか菊の花も母の日のプレゼントにはNGです。花言葉によって失礼にあたる場合もありますので、義母などに贈る場合は特に注意しましょう。
現金
何となくお金で渡してしまうのは味気なく、現金を渡されるのを失礼と感じてしまう方もいます。
絶対にNGというわけではありませんが、相手の考えを尊重し失礼に当たらないように心がけましょう。もちろん、現金がいいという場合もあると思いますので、臨機応変に。
包丁・刃物
縁を切ることを連想するため、NGになる場合もあります。相手が気にしないようであれば、もしくは喜ばれるようであれば贈っても問題はありません。
ハンカチ
別れを連想するため母の日のプレゼントには不向きです。
靴
履物は踏みつけるイメージがあるため相手を隠したに扱う意味があります。
くし
これは言葉の響きから、【苦】【死】をイメージするからです。
ボールペン・筆記用具
勉学をイメージさせ、目上の母親へ『もっと勉強しなさい』という意味合いを持つためやめておいた方がいいでしょう。
箸
あの世への橋渡しととらえる方もいます。
実用的なもの
実用的なもので喜ばれるなら問題ないでしょう。ただ、何を選べばいいか分からず実用的だからという理由で選んだキッチン用品などは相手にとっては必要ないものだったりする可能性があります。
形として残る物
母とはいえ、気に入るかどうかわからずに残るものを贈るのは喜ばれない可能性もあります。
何を贈ったらいいかどうしてもわからない場合は、形として残らないものを選ぶのがいいでしょう。
-
お祝い・お礼・プレゼント・ギフト図鑑
一年でプレゼントや贈り物の機会は何回あるでしょうか?家族構成によっても違うかもしれませんし、親戚づきあいの多さによっても違うでしょう。そして時代とともに習慣が薄れてきているものも多くありますが、それが故に贈る前提としたときにいざ何を贈ったらよいのか困る贈り物もたくさんあるのではないでしょうか?
送りたい側が相手が喜んでくれる贈りものを贈ることは大前提ですが、実は色々なマナーも存在します。気心知れたお友達ならそこまで気にする必要はない場合もありますが、やはり大人として知っておくと便利なこともたくさんあります。
あまり難しいことを考えすぎる必要はないかと思いますが、知っておいて準備するのと知らずに準備するのでは違います。嬉しいプレゼントからどうしようか迷ってしまうものまで見ていきましょう。
お祝いやお礼・プレゼントやギフトを贈るイベント
ざっと思い浮かべただけでもこんなにたくさんのお祝いやお礼などプレゼントや贈り物を準備する機会はこんなにたくさんあります。
目上の方などに贈るお中元・お歳暮といったものは相手の好みなども把握していないと贈りづらく、相手先によっては比較的気を使うのではないでしょうか?また入学祝いや誕生日、クリスマスプレゼントといったものは選ぶものが楽しいですよね。楽しく・正しくギフト選びをするための参考にしてみてください。
贈り物にはマナーも多く存在します。贈り物を選ぶにあたって一番気になることや気を使うことはどんなことでしょうか?
『熨斗が必要かどうか分からない!』
『予算はどのくらいが適切だろう?』
『血縁関係は薄いけど・普段の付き合いはあまりないけど贈るべき?』
『趣味嗜好が分からないから何を選んだらいいのかな?』
『義実家・実家へ贈る時はどうするべき?』
『贈るタイミングってあるの?』
など周りとの付き合いが増えるほど、疑問も増えてくるのではないでしょうか?
地域によって贈り方や時期の違いがあったりします。贈り物は基本的に相手への気持ちですので、できるだけ相手側の風習に合わせるのがマナーとされています。今は昔ほどマナーにはうるさくない気はしますが、ビジネスや目上の方などへの贈り物には正しく気を遣って喜んでもらえるといいですよね。特に年配の方はマナーを重んじる方もいらっしゃるので、タブーも知った上で楽しくギフト選びができるといいですね!
贈り物を贈る機会は昔に比べたら少なくなってきているのかもしれません。お中元やお歳暮がその例ですが、お中元やお歳暮など大層なものでないにしても、お世話になっている方へは普段さりげなく贈り物ができたら素敵ですよね。
【のし選び】
正式な贈り物につける熨斗には意味があり種類も色々です
これも好きかも
相手別 喜ばれる誕生日プレゼント【5選】両親編
2020-11-17相手別 喜ばれる誕生日プレゼント【5選】幼児・小学生編
2020-11-14成人の日について お祝いの予算と贈り方 喜ばれる成人の日のお祝い【3選】
2020-11-20