年々子どもたちの運動不足は深刻になっています。運動不足を解消し泳げるようになり、身体が強くなって忍耐力までつくのであれば人気の習い事なのはうなづけますよね。
また、最近の学校はプールの授業もそこまで本格的な授業はないため、泳げない子は泳げないまま卒業することになるのだとか。
親世代の私たちは泳げるようになるまで補修があったり、帰る前に泳いで帰ったり、地区の水泳大会なんかも行われていましたから、泳げない子なんていませんでしたが、時代の流れですね。
最低限授業で困らないようにするため、小学生になって周りが泳げるのを見て慌ててスイミングを始める子たちもたくさんいます。どのタイミングで始めるのも自由です。
個人的には水が苦手でない場合やどうしても子供がやりたがる、また何か運動をさせたい場合以外は、小学生になって始める方が体の機能も成長しているので、進級していくのも早いです。
私自身は、水が苦手な子どもを3歳からスイミングに入れました。
家でシャワーを浴びせるのも毎日大騒ぎで大変でしたので、顔がつけれるようになるまでに半年以上もかかりました。そんな我が子も、小学3年生の終わりに無事3泳法をマスターして辞めました。もう一人の子どもは水が大好きだったのと上の子が泳いでいるのを見て、本人もやりたがったので4歳からスクールに入れ、進みも悪くなく2年生の終わりで4泳法マスターしました。下の子の方が体力がなかったため週2でのレッスンは断念し、夏休みなどの長期休暇時だけ週2にしたりして頑張りました。
どちらも無事泳げるようになり、親の私としても満足しています。
スイミングを始める際、何を目標にするか、何を目的にするのかによりますが、習い事として始めるのは小学生になってからでも遅くはないなと感じています。小学生から始めればおそらく、4年も5年もかからずに4泳法マスターできるでしょう。
スイミングを長く本格的に続けている子たちで、ある程度のレベル以上に位置する子たちはやはりスタイルがいいです!逆三角形体形の子も多くスイミングの効果はすごいなと思いながら見ていましたが、我が子が週に1回通ったところで、残念ながらそのような体系になる気配はありませんでした。
あと、高学年以降の多感な時期もスイミングを続けている子はニキビがほとんどない印象です。プールの消毒の効果でしょうか。あれほどたくさんのニキビに悩む思春期をその悩みなしで過ごせるのはとても嬉しいですね。※個人差があるかもしれませんのでご了承ください。